【ドール初心者向け】ドールのブランドやメーカーってどんなものがあるの?国内編

ドールのブランドやメーカーってどんなものがあるの?

ドールと一言に言っても、メーカーやブランドが多数あり、
個性や特徴もそれぞれです。
国内ブランドを中心にメーカー・ブランドをご紹介します。

CWC・株式会社タカラトミー

By: chuanjia

グレープフルーツサイズの頭に、華奢なボディが特徴のファッションドール、ブライスを扱うメーカー。
後頭部から伸びた紐を引くことにより、瞳の色と目線が4パターンに変化する事が特徴。
完成品のドールですが、独自にカスタムして楽しむドールオーナーさんが多数いることでも有名なドールです。

最もスタンダードなタイプのブライス。
頭の裏側のひもを引くと、瞳の向きと色が変わるギミックのついた着せ替え人形です。
1体の人形にたくさんの服、小物が付属しているのも特徴。ドールスタンドもついている。

ネオブライスよりも表情が柔らかく乙女チックになっているのが特徴です。
サイズはネオブライスとミディブライスの間のサイズの約20センチ。
頭の後ろのダイヤルを回すことで瞳の向きが左右に変えられ、可愛く首をかしげることができます。

ネオブライスのプチサイズ、約11センチ。
瞳の色は1種類ですが体を横たえるとまぶたが閉じるという、プチブライスのみの仕様が特徴です。

グルーヴ

By: n.otnigi

プーリップを主に扱うメーカー。
「今の気分」を表現することをコンセプトとしたファッションドールで、
ファッション(衣装やメイク、髪型、小物)を変えることで「その時の気分」を体現した様々なプーリップが発売されている。

韓国のドールとして有名なプーリップ。
頭の後ろにギミックがあるので、アイを閉じて眠り目風、ウィンクなどが可能。
ブライスと同様、付属のアウトフィットが充実している。ドールスタンドも付属。
アニメコラボのドールも多数販売しています。

 

Doll Lab

オリジナルカスタムドールEve(イヴ)とカスタム用アウトフィットを販売するメーカー。ドール用ウィッグのバリエーションやカラー展開が多く、
プロによるハンドメイドのアウトフィットやカスタムアイテムが特徴です。

カスタムを前提としたファッションドール。
これまで技術や道具が必要だったカスタムを初心者でも簡単に行え、
自分好みのオリジナルドールが作れます。
2019年発売予定。

セキグチ

momoko Doll、モンチッチなどを主に扱うメーカー。

By: feuille-Chika

momoko DOLL 現代のファッショナブルな女性をモチーフに製作された大人向けの着せ替えドール。アートディレクター、真鍋奈見江がプロデュースしたファッションドール「momoko」を一般向けに製品化したものです。

ボークス

スーパードルフィー(SD)、ドルフィードリーム(DD)を扱うメーカー。
幅広いカスタムドールを作れることで人気のメーカーです。

By: La petite Madeleine

キャスト製のドール。
スケールによるサイズ分けではなく、生まれたばかりの幼い姿から大人になる手前までの姿を身体の大きさで分けているのが特徴。
ボディやヘッドなど、幅広いバリエーションでカスタムできるドールです。
ボディサイズもSDは60cm、SDMは40cm、幼SDは30cmと18種類のサイズが存在します。

ソフトビニール製のドール。アニメ風の顔が特徴。
サイズは主に60cmのDDと40cmのMDDなどがあります。

アニメ・ゲームのキャラドールも多く発売されています。

オビツ製作所

キューピー人形やドール素体 (オビツボディ) をメインに販売している老舗メーカー。
可動式のボディが人気で、他メーカーのドールのボディをオビツボディに換装するオーナーさんも多いです。
セミオーダーやオリジナルドールの販売も行っています。

By: Kana Natsuno

ドール用素体。11cmから60cmまでの幅広いサイズのボディやヘッドが販売されています。
可動域が広い素体で、胴体部分が柔らかいボディや肌の色が選べることが特徴です。
中でもオビツ11といわれる11cmのボディが人気で、
国内では人気フィギュアのねんどろいどのヘッドを組み合わせた「オビツロイド」が話題です。
海外でもオビツ11を使用したカスタムドールが人気です。

アゾンインターナショナル

アニメ風のオリジナルドールやコラボのドールをメインに販売しているメーカー。
ピュアニーモ・ピコニーモなどのドール用素体も販売しています。
衣装の販売もしていて、色移りに関してはしっかりと対策されています。

By:Eirien

アニメ風の描き目のドールです。
ピュアニーモ素体を使用したシリーズで、主にピュアニーモS(23cm相当)を使用しています。

約13cmサイズの関節可動ドールシリーズ。
可動域が広いことが特徴です。

錬金術工房

立体造形作家・荒木元太郎が手がけるドールブランド。
レジンキャスト製のドールであるユノアクルスを販売しています。

By: Amanda Hatfield

レジンキャスト製の可動ドール。
フェイスチェンジやドールアイをウィッグを装着したままで動かせるアイギミック、関節など、特殊な機構を持っています。

美しいボディラインや愛らしい顔が人気を呼び、熱烈なファンが多いブランドです。

最後に

ここに挙げたメーカーやブランドの他にもまだまだ沢山のドールがいます。
ドールそれぞれに特徴・魅力がありますのでぜひ自分のお気に入りの子を見つけて下さいね!